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ぶらり広島街歩き

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2009年 05月 30日

洞雲寺

応龍山洞雲寺は、大内氏重臣陶氏の菩提寺である龍文寺(山口県)の僧金岡用兼を開祖とする曹洞宗の禅院である。廿日市にある桜尾城の城主であり、厳島神主でもあった藤原教親・宗親父子により、長享元(1487)年その菩提寺として創建された。

藤原氏は宗親のあとも代々菩提寺として洞雲寺に領地を与え、その死亡後も代わって大内氏がこれらの寺領を認め、さらに毛利氏の時代には、重臣の桂元澄、ついで元就の四男元清が桜尾城代として洞雲寺を菩提寺と同じように保護したため、寺には40通に及ぶ戦国期の貴重な古文書(県重文)が残されている。

また、寺内には藤原興藤、桂元澄、毛利元清夫婦の墓や陶晴賢の首塚(いずれも市重文)などがあり、戦国期の興亡の姿をいまに語りかけている。

これらを含め同寺には現在、県重要文化財7点、市重要文化財7点がある。

廿日市駅北側の森と田んぼに囲まれた静かな場所に位置する洞雲寺を訪れると、タイムスリップしたかのような懐かしい気持ちになる。しかし、この貴重な風景も、廿日市市による再開発という常軌を逸した行為によって破壊され続けている。

現在の廿日市市は、この大罪をいつか償うときがくることを肝に銘じなければならない。

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再開発によって、後世に残すべき素晴らしい環境が醜く破壊されている。
廿日市市はこの蛮行を一日も早く猛省してほしい。
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by haruharu_0504 | 2009-05-30 00:13 | 廿日市市


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