ぶらり広島街歩き

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2009年 08月 18日

鞆のまち

官庁干満の分岐する瀬戸内の中央、前面に連なる仙酔、弁天、皇后、玉津・・・の島々、潮待ち、風待ちの自然条件を備えた鞆の港は、内海をゆきかう人の動きと共にひらけたところである。

国内のみでなく、遠く大陸との文物交流の拠点として長く歴史に育まれたこの町は万葉に歌われ、多くの伝説を生み、町そのままが史跡であり、訪れる人を古く懐かしい時代へと誘ってくれる。

大可島や鞆城跡は、内海支配の重要な戦略的役割を果たし、多くの神社、仏閣は庶民の願いと経済的繁栄を物語っている。

今も漁業、鍛冶、醸造など、その多くが伝統産業として息吹く鞆、狭い路地、格子造りの家並み、なまこ壁の土蔵、港の雁木と常夜燈、朝鮮通信使李邦彦をして、「日東第一形勝」と賞賛せしめた内海の景観・・・

まさに鞆は、瀬戸内のふるさと、歴史と伝統、風光と人情味あふれるまちである。

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by haruharu_0504 | 2009-08-18 21:00 | 福山市鞆


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