御調町は、広島県の東南部に位置し、温暖な気候と美しい自然に囲まれた人口約8千百人の農業を中心とした町です。
1955年(昭和30年)に7か村の合併によって誕生しましたが、古くは大和と西国を結ぶ古代山陽道が通っていたといわれ、中世から近代にかけては山陰と山陽を結ぶ宿場町として栄えた歴史と文化の町です。
御調町誕生後は、公立みつぎ総合病院と御調町保健福祉センターを核として、全国に先駆けて「地域包括システム」を構築し、いまや日本一の「福祉のまち」として発展してきました。
「道の駅 クロスロードみつぎ」は、御調町と広島県が連携し、駐車場と公衆トイレに加え、休憩・情報コーナー、物産売店、レストラン、野菜市、そしてバスターミナル、子ども図書館を整備したものであり、地域の特色を生かした休憩施設を形成しています。